Château HAUT GAY COMTES DE TASTES 2009
産地:ボルドー ラランド・ド・フロンサック
ボルドー・スペリュール A.O.C.
品種:メルロー40%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニョン20%
フルボディ
雑誌「ワイン王国」でバリューボルドーに選ばれた!
との宣伝文句ですが、
何年のビンテージが、何年のバリューボルドーに選ばれたのでしょうか?
ボルドーのドルドーニュ川右岸のラランド・ド・フロンサック
シャトー・オー・ゲイの畑の土壌は、粘土を含む石灰質で、
わずか8~10ヘクタール。
ブドウは平均樹齢 25 年。
すべて手摘みで、選果台で丁寧に仕分けられます。
発酵後は、フレンチオークの新樽で10ヶ月熟成、清澄も濾過もされません。
深いガーネット色
樽香を感じるが、アルコール臭がガツンと来る。
これはまいったと、1時間ほど放置。
1時間しても、アルコール感強い。
甘いフルーティーな香りや、脂っぽい、動物香、
カルシューム香、腐葉土香と、いい感じなんだが、
なんとも、この迷惑なアルコール感。
ボルドーグラスをやめて、普通のワイングラスに
ピロピロで、空気を含めて注ぐと、だいぶよくなる。
翌日残した分を飲んでも、まだ、アルコール感強いんですね。
美味しいんだけどね~
まあ、1,344円という値段も納得。
これさえなければ、7~8千円クラス以上
現在、楽天で販売中の「シャトー・オー・ゲイ・コント・ド・タスト」
Tags: シャトー・オー・ゲイ, ボルドー