一年間待った、「キリン 一番搾り とれたてホップ」と
私の人生でおそらく一番飲んでいる、ノーマルの「一番搾り」を
飲み比べてみました。
写真は別として、実際、色の違いはありません。
泡の色も、きめ細やかさも同じで、
見た目では、見分けが付きません。
とれたてホップの方が、泡持ちが悪いので、見分けが付くようになる。
このとれたてホップの「泡」をひと飲みしてください。
ダイレクトにホップが主張して、泡がうまいです。
両方とも、ホップのフルーティーな香りがありますが、
そこは、「とれたてホップ」の方が、強い。はっきり主張しています。
今年2012年のとれたてホップは、ホップのフレッシュな苦味が効いています。
昨年2011年のホップのフルーティーな甘さはなくなってしまいました。
味の濃さも旨味、コクも「とれたてホップ」の方が、勝っています。
後味は、一番搾りの場合、コクと苦味がきますが、
とれたてホップは、昨年版よりも微妙ですが
フルーティーさと甘さが来ます。
こうして、飲み比べてしまうと、両方ともうまいのですが、
「一番搾り とれたてホップ」に、軍配を上げざるを得ません。