横浜市営地下鉄 センター北駅前の YOTSUBAKO の7Fにある、
エイジングビーフ&ワイン 神楽坂 KICCOLY (キッコリー)
神楽坂の「薪焼きキッコリー」の食べログのページは、こちら。
神楽坂のお店のwebサイトは、http://kiccoly-kagurazaka.com こちら。
センター北のお店のwebサイトは、特に無いようで、神楽坂のお店とは、
当然ですが、メニューも金額も異なります。
KICCOLY センター北 YOTSUBAKO店のランチタイムメニューです。
初めて、お邪魔しましたので、私は、そのエイジングビーフをお願いしました。
コース料理もあるようですね。
とりあえず、というか、ビールで乾杯です。
「カールすバーグ 樽生 1パイント」 750円
カールスバーグって、デンマークでしたっけ??記憶が???
日本では、サントリーがライセンス生産していたと思いました。
まあ、安心の味ですね。
ランチセットのサラダです。
新鮮な野菜たちです。
このドレッシング美味しいですね。
ランチのスープです。
この日は、紅芋ベースの温かいスープ。
この色は、さすがに、インパクトありますね。
まあまあ、普通にできています。美味しいです。
さて、私の注文した、熟成肉が出てきました。
「熟成肉ステーキ ランチ」 1,600円
最近、いわゆるA5とかA4とかの、ミーハーな霜降りお肉に、魅力を一切感じませんので、
こういう、赤みのお肉の美味しいステーキには、目がありません。
昔から、豚肉は新鮮さが命。牛肉は、腐る寸前が一番うまいと言われていますが
最近、「熟成肉」「エイジングビーフ」という、ワードが、
ブーム的にもてはやされているのには、思いっきり違和感を感じます。
肉を4週間以上寝かせて、アミノ酸が増し、うまみを最大限まで引き出し、
薪と炭でじっくりと香りをつけながら焼き上げます。
との、宣伝文句なんですが・・・
で、で、このお肉ですが、「硬い」です。
焼き方も、ウエルダン 中までしっかり火が通っています。
切るのが大変なくらいです。
ジャーキーのように、噛んでいると、確かに味は出てきますが・・・
赤身の熟成肉のミルクのような甘さを感じる事は、出来ませんでした。
表面は、このくらい焼いてよいと思うんですが、
中は、余熱で火が通るようにしないから、ここまで肉が硬くなってしまいます。
肉の焼き方が、素人ですね。
4週間の熟成で、水分も抜けたお肉を焼くと、どうしても、こうなってしまうのか?
お店の調理責任者が、この状態での提供を意図していて、
この状態でOKというならば、最低ですね。
量的にも、これしかありません。 小さいです。
基本、ポンドステーキを平らげたい私には、全然小さいです。
これは、リピート 間違ってもないですね~
こちらが、「熟成肉ビーフハンバーグ ランチ」 1,200円
出てきて、
注文した本人と、私が、声をそろえて、「ちっちゃ」
これも、メンズの昼ご飯には、無理ですね。もう一つほしいですね。
小食のお上品な女性や、お子様向けです。
780円のランチでも、どうなのよ?って感じですね。
アジ的にも、熟成ビーフを使っているらしいのですが、
一口、味見しただけでは、その良さや、違いを、
私の舌に、なんの印象も与えてくれませんでした。
「鉄板MIXグリル ランチ」 1,680円
確かに、いろいろ乗っていますね。私もこっちにすればよかったかな?
熟成肉の小さい小さいステーキと、自家製ソーセージ、鶏肉のコンフィ
ソーセージは、まあまあ美味しかったかな?
最後に、コーヒーをいただきました。
ランチタイム 4人でお邪魔して、約9000円のお会計でした。
この、お肉じゃ、再訪は、申し訳ないけど、ありません。
ごめんなさい。
ワインリストの方は、見ていないので、どんな感じの品ぞろえかわかりませんが、
サントリー系の取り扱いのワインだけなのか?
独自仕入れなのかもわかりません。
グラスワインで、600円から
ボトルで、2900円からとなっていました。