Le Haut Medoc de Giscours 2006
フランス ボルドー メドック
A.O.C. オー・メドック
シャトー・ジスクール http://www.chateau-giscours.fr/
メルロー50％、カベルネ・ソーヴィニヨン50％
フルボディ
マルゴーの第３級格付けシャトーのシャトー・ジスクールが
オー・メドックでつくっている別蔵ワインが、
「ル・オーメドック・ド・ジスクール」
私の嫌いな某ワイン漫画で、有名になったみたいです。
購入したのは、調べたら、昨年2011年の9月。
１年前に、タカムラ ワイン ハウスさんより1,995円で購入。
セラーには、２００５年も２００８年もあると思います。
２００５年と、この２００６年を飲み比べた時のメモによると、
さすが、２００５年と私なりに絶賛しています。
別倉のワインでも、上質なコルクを使用しています。
開栓直後から、良い香りです。
ぶどうのあま～い香りと樽香が、なんとも言えません。
たっぷりの、タンニン。
味が濃いというか、凝縮感もあり、
２００５年には、ちょっとかないませんが、
うまい！
ボルドー AOC ボルドー
メルロー 40%、カベルネ・ソーヴィニヨン 30%、カベルネ・フラン 30%
ミディアムボディ
シャトー・レオヴィル・ポワフェレ http://www.leoville-poyferre.fr/
「パリの高級レストランでも通用するハウスワイン」として
メドック格付け第2級レオヴィル・ポワファレのオーナーが、
造らせた、ACボルドー「ギュリヴェール」。
プルミエ・コート・ド・ブライエ100％の葡萄を
格下ＡＣボルドーでリリースする１本。
との、宣伝文句です。
バッコスさんより、税込み 1,860円 で、購入。
レオヴィル・ポワファレも1993年以降、復活をとげ、
格付け２級に、ふさわしい、すばらしいワインをリリースしています。
以前は、1,500円前後で、2005年を購入できたのですが、
もう2006年も持っているところは減り、高くなってしまいました。
2005年どこかに安く在庫放出してくれませんかね～
安ければ、間違いなく、箱買いなのですが・・・
といっても、置く場所がないが・・・
開栓直後から、良い香りです。コレコレって感じです。
色も、エッジは、いくらかレンガ色になってます。
開けたてにまず、一口 う～ん？
ちょっと待つか・・・
開栓から、１５分ぐらいすると、香りがたってきます。
さすがの香りです。
二口目、 飲みやすい。 う～ いまいち物足りない。
硬さもなく、若さも感じず、タンニンも落ち着いていて、
うまいんですが、なんでしょう？余韻が足りないというか？
うまくまとまりすぎていると言うか？クセがなさスギというか？
２００５年もっとうまかったような？？？
イメージと先入観が、もっとうまいと決め付けているので
どうも物足りない感がありますが・・・
うまいのはうまいんですよ もちろん
ボルドー AOC オーメドック
カベルネ・ソーヴィニョン60％、メルロ40％
フルボディ
http://www.chateaucamensac.com/
サン・ジュリアンの西のサン・スーラン村、
格付け5級のシャトー・カマンサックのセカンドワイン。
１９９５年以降は、すばらしいワインを生み出しています。
ということで、
今回は、フェリシティーさんより、税込み１,９８０円で購入。
2005年からラベルが一新されました。
カマンサックのwebサイトに、なんと日本語バージョンページもあります。
ほんの1ページのみのさわりだけですが・・・
色は、深いルビー色。
カシスの香りと、腐葉土系の香りに、
樽香もあいまっていい香りです。
開栓から、１時間ほどすると、複雑な香りになってきます。
果実味は豊かな、飲みやすいフルボディワイン。
余韻もあり、これが２千円でのめるなら満足です。
うまいです。
AOC オー・メドック
カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、
カベルネ・フラン2.5%、プティ・ヴェルド2.5%
フランス ボルドー オーメドック キュサック村
ミディアムボディ
1999年より生産が始まったシャトー・ラネッサンのセカンドワイン。
カレッシュとは「馬車」を意味し、
中世の貴族がこのシャトーの敷地内で乗馬や
ポロに勤しんでいた場景を今に残しています。との事です。
ファーストよりも、メルローの比率がやや高く
樹齢の若い樹のぶどうかが中心に作られていて、
熟成も早いスタイルのワインとの事です。
２００５年ヴィンテージの国内の在庫しているお店が
少なくなって、高くなってきました。
安い所からなくなっていきますので、仕方ないのですが・・
1,600円から1,800円なので、満足ですね～ うまいです。
以前にも、何本か飲んでいます。
その時のストックかな？なんかのセットでの購入かな？
色としても、熟成感も出てきました。
香りも、開栓直後から、なかなかいい感じです。
さすがの２００５年としか言いようがないです。
ほかのビンテージを飲んでいないので、比較できませんが、
カベルネ６０％なのに、タンニンも主張せず落ち着いていて、
メルローのぶどうの甘さを感じます。
フルボディー好きには、もっと重くてもいい感じに、飲みやすい。
集積コルクを使ってるレベルなのに、うまいすね。
ボルドー オーメドック
メルロ40％、カベルネ・ソーヴィニョン55％、カベルネ・フラン4%、
プチ・ヴェルドー3%
ミディアムボディー
サントリー系経営のシャトーで、
クリュ ブルジョワ スペリュールの格付けです。
2008年のパーカーポイントは、８３～８４
各販売店のセパージュのデーターが、
貼ってある、バックラベルの表記と異なっていますが、
あまり細かいことは気にせずいきますか。
ワイン本舗 ヴァン・ヴィーノさんより、
昨年3月に、税込み2,016円で、購入。
今は、在庫切れのようです。
2007年は、酒宝庫 MASHIMOさんで、1,501 円税込み
2008年は、スターリカーズi−ショップさんで、1,598 円税込
2009年は、うきうきワインの玉手箱さんで、1,659 円税込
ずいぶん、高いお店で買ってしまったようです。
購入前に、他店プライス確認しないと、こういう羽目になりますね。
注意しないとね～
しなやかな果実味と複雑さが人気！との宣伝文句のとおり
なかなかバランスが取れていて飲みやすく、
開栓直後から、香りも程よい、優等生のボルドーワインです。
セパージュもボルドー黄金比というか、
カベルネ主体なのですが、渋さも控えめのミディアムボディー。
フルボディー好きには、いま一歩ですが、まずくはない。
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