大満足の昼食を終え、お店を後にすると、
正面に酒樽が・・・
「なら泉勇斎」
「おみやげに一本、試飲に一杯」
もう、このお店、おさそいが、上手です。
この看板が目に釘付けとなり、店内に吸い込まれました。
店内の試飲カウンターに、お客さんも数人いらっしゃいました。
奈良の29蔵、120種の地酒が試飲できる、ものすごいお店です。
この旅で、我が家用、お土産用として、そこそこ買い込んでいましたが、
やっぱり、手ぶらでは帰れずと言うと失礼ですが、
おすすめの中から、大吟醸をさらに購入してきました。
こちらも一昨日、時間があれば寄って来たかった酒蔵で、
葛城酒造
百楽門 純米大吟醸 雄町50 中汲み生原酒
720mL 1,700円 税別
日本酒発祥の地と言われる、奈良の地酒、
奈良の大吟醸って、甘いお酒が多いというか、どれも甘い。
もちろん、辛口ですよ!どれもこれも辛口なのですが、
お米本来の甘さが出ていますね。
今回、火入れしていない、生酒を買い込んできましたので、
余計そうなのかもしれませんね。
この「百楽門 純米大吟醸 雄町50 中汲み生原酒」も、
このレベルの大吟醸をこの値段でリリースしている事に驚くばかりです。
やや弱いながらも、確かな吟醸香
ほのかなこの香りが、たまりません。
冷蔵庫で、しっかり冷えてしまいましたので、
写真撮ったり、なんだかんだしていて、温度が戻ってきてからの方が、美味しい。
米の甘さがたっぷりで、辛口のお酒だが、甘い。
後味と言うか、日本酒感が口に残るが、美味しい生酒。
なんと言っても、この大吟醸が、1,836円 です。
安すぎです。
2500円とか3000円でも文句なしです。
奈良の地酒の、リーズナブル度にお驚き、
ほんのり甘くて、どれも飲みやすい大吟醸、
たくさんいただきました~