新ジャンル「リキュール(発泡性) １」＝「第４のビール」

サントリーの秋の新ジャンル

深みのある香ばしさ”と“豊かなコクと旨み”を感じられる

秋にぴったりの贅沢な味わい

8月19日（火）発売されたものです。

サントリーの商品紹介によると、

“深みのある香ばしさ”と“豊かなコクと旨み”を感じられる

秋にぴったりの贅沢な味わい。

じっくり焙煎した焙煎麦芽を使用することで、

深みのある香ばしさを感じられる中味に仕上げました。

デコクション製法（糖化工程で麦汁を煮沸する製法）を採用し

麦芽の豊かなコクと旨みを引き出すとともに、

アルコール6％にすることでしっかりとした飲みごたえを実現しました。

まず、香りが薄いです。

ホップのフルーティーな香りがするわけではなく、

麦の香りが立ち上がるのではなく

ロースト香が立ちあがるわけでもない。

リキュール類のいやな香り（安物の焼酎の香り）がある。

泡の色は、多少茶色に色づき、泡に苦味がある。

苦味もあるのはあるのだが、後味に苦味が残る感じ。

旨みやコクを、あまり感じない。まずくはないけどね。

サントリーと言えば、「秋楽」は今年は、出ないのでしょうか？

もっと、秋が深まったころに出るのかな？

それとも、今年から、この「秋の贅沢」に変更かな？

「秋楽」よりも、香りも味もうまみもすべてが薄くなっています。

アルコール度数は、６％で、変わらないままです。

現在楽天で販売中の「サントリー秋の贅沢」

「リキュール(発泡性) １」＝「第４のビール」

2013年10月01日新発売のサントリーの新ジャンルです。

見慣れない缶を見つけたので、とりあえず味見と言う事で

2本購入しました。

サントリーのwebによると、

厳選した小麦麦芽と大麦麦芽を最適なバランスで配合し、
雪のように白い泡を実現しました。

また、雑味の少ない小麦麦芽を使用し、
低温から温度をゆっくりと上げ、
熱負荷を低減させる“インフュージョン製法”を採用することで、
やわらかい口当たりを実現しました。

との事です。

原材料　　　発泡酒（麦芽、ホップ、糖類）、スピリッツ（小麦）、炭酸ガス含有

アルコール度数　　5％

エネルギー（100mlあたり）　　43kcal

たんぱく質（100mlあたり）　　0.1～0.3g

脂質（100mlあたり）　　　　0g

糖質（100mlあたり）　　　3.0g

食物繊維（100mlあたり）　0～0.1g

ナトリウム（100mlあたり）　0～7mg

プリン体（100mlあたり）　約3.2mg

「その他の醸造酒（発泡性）１」＝「第３のビール」の

　先駆者的な、サントリー ジョッキ生。

「リキュール(発泡性) １」＝「第４のビール」の

　先駆者的な、サントリー　金麦。

この、サントリー くちどけの冬小麦は、

「リキュール(発泡性) １」＝「第４のビール」なのに、

「その他の醸造酒（発泡性）１」＝「第３のビール」の、

　サントリー ジョッキ生よりもおいしくありません。

なんでしょうか？

この取って付けたような、焼酎的なテイストは？

ちょっと期待ていただけに、がっかりです。

二度と買う事はないでしょう。

現在、楽天で販売中の「くちどけの冬小麦」