尾張名古屋の金しゃちビール www.kinshachi.jp
ワダカン株式会社 盛田金しゃちビール事業部
盛田金しゃちビール 犬山工場で作られています。
様々な名称が出てきて、なんだかややこしいのですが。
「ミツボシビール」とは、
盛田家が、明治十七~十八年頃、中部圏で初めてビールの試醸に成功。
この祖先が成し得なかった夢を引き継ぎ、「地ビール」事業として
スタートしたそうです。
。
「ミツボシビール」
ウィンナスタイルラガー ピルスナー ペールエール ヴァイツェン
プルトップの「プシュ」「ポン」って、開くのが、いいね~
まずは、「ミツボシビール」の ラガータイプ(下面発酵)の対決。
ピルスナー(写真左) ウィンナスタイルラガー(写真右)
「ミツボシビール ピルスナー」
チェコ産のファインアロマホップをふんだんに使用した
華やかな香りと上品な苦味が特徴。
熟成期間を1、5倍(当社比)とし、
コクと旨みを丹念に引き出し仕上げた下面発酵ビールです。
アルコール分5.5%
クリーミーな白い泡
泡持ちが悪く、泡が消えて行きます。
色は、薄いゴールド
ホップのフルーティーな香りも感じます。、
いかにもビールって感じの香りです。
「ミツボシビール ピルスナー」
苦みは、そこそこありますが、ウィンナラガーよりも苦みは少ない。
炭酸も、強め。
麦の微妙な甘さや、うまみをあまり感じない。
後味にも、私は、嫌ではないが、苦みが残る。
「ウィンナスタイルラガー」(写真左)「ウィンナスタイルラガー」(写真右)
「ミツボシビール ウィンナスタイルラガー」
オーストリア・ウィーン発祥。
旨み成分に富んだ麦芽、欧州産のアロマホップを贅沢に使用し、
マイルドなモルト香味とホップの苦味が日本人の嗜好にもよく合う
下面発酵ビールです。
アルコール分6%
「ミツボシビール ウィンナスタイルラガー」
やや茶色の泡
泡持ちは、ピルスナーよりも良いが、長いわけでもない。
色は、濃い目のブラウン。
このミツボシビール4本の中で、最も苦い。
苦いと言っても、よなよなほどではない。
香りも味も、キリンラガーをもっと濃くした感じ。
後味に、苦みが来て、その後に、麦の微妙な甘さが残る。
なかなかの後味の心地よさ。
続いては、上面発酵のエールタイプの対決です。
写真左が、「ペールエール 写真右が「ヴァイツェン」です。
対決と言っても、ヴァイツェンはホワイトビールですからね。
同じ、上面発酵でも、全くタイプが異なります。、
「ミツボシビール ペールエール」
原料は全てペールエール発祥の地、英国産を使用。
本場の伝統的な味わいと香味が楽しめます。
ボディは幾分ドライでキレのある味わいが特徴の上面醗酵ビールです。
アルコール分5%
クリーミーな白い泡ですが、いまいち泡持ちが悪い。
ミツボシビール4種類とも、いまいち泡が長持ちしないビール。
色は、薄いブラウン。ピルスナーよりも薄い色です。
上面発酵のエールビールの命である、フルーティーな香りがいまいち乏しい。
ホップのフルーティーな香りと合わせて、
もっともっと良い香りのビールを作って欲しいなぁ~
苦みは、少な目。4種類の中で、3番目の苦さ。
その苦みも、口の中で、すぐに消えて行く。
炭酸も、やや弱め。
麦の甘さも感じることができる。
もっと、旨いエールビール全国にたくさんあります。
もっと頑張ってほしいな~
写真左が、「ペールエール 写真右が「ヴァイツェン」です。
「ミツボシビール ヴァイツェン」
ビアスタイルは、ドイツ、バイエルン地方発祥の伝統的な白ビール。
原料はすべて、ドイツ産を使用し、小麦麦芽を50%使用。
酵母由来のクローブやバナナのような魅力的な香味、
柔らかな口当たりが特徴です。
アルコール度数5.5%
こちらは、小麦麦芽を使った、ホワイトビール。
コリアンダーやオレンジピール等の使って、本物ビールではなく
日本の酒税法上、発泡酒に分類されるものも、白ビールにはあります。
これも白い泡だが、いまいち泡持ちが悪い。
ホワイトビールの特徴でもある、白濁した白っぽいと言うか、薄いゴールド色。
香りは、なんか変?
賞味期限が過ぎているわけではない。飲んだのは9月
高温箇所で保管していたわけではない。
「ヒューガルデンホワイト」や、よなよなの「水曜日の猫」のような、
いつも飲み慣れた、ホワイトビールとは、ベクトルが異なる。
言っちゃなんだが、ウインナーソーセージの味。
ビールの苦みは、あまりない。
甘さは少しある。バナナの甘さを感じる。
小麦麦汁が変なのか?
これがこのビールのコクなのか?うまみなのか?
違うよね?????
とにかく、変わった味がします。
美味しくない。。
関連ランキング:バー・お酒(その他) | 楽田駅、羽黒駅