泉岳寺のお参りの後に、
泉岳寺仲見世の「おみやげ大澤商店」さんに立ち寄りました。
中門と山門の間の、数件のお土産屋さん。
兵庫県赤穂市の名物「しほみ饅頭」を販売しているお店です。
「かん川 塩羊羹 忠臣蔵」 980円
赤穗名物の「しほみ饅頭」ではなく、
あえて、こちらの塩羊羹を購入してみました。
箱の裏側には、47士が、記されています。
泉岳寺の赤穂浪士48人のお墓があるのです。
重い羊羹です。
虎屋の羊羹よりも、1本が重く感じます。
そして、この店頭にどれほど長いこと於いてあるのか?
蚊取り線香の匂いなのか?
法要の際の、お線香の香りなのか?
羊羹の外箱には、お線香の香りがたっぷりしみこんでいます。
中身まで、線香臭かったらどうしようと、
慌てて、箱を開け、銀紙を剥いで・・・くんくん
中身の羊羹自体には、お線香の香りは、ついていませんでした。
良かったと胸をなでおろし・・・
、
中身は、しっかり、身の詰まった(言い方変ですが)羊羹。
重いのが納得です。
寒天の使用量が少ないのでしょうね。
開封して、時間がたって、乾いてきて、
硬くなてきているわけではないと思います。
元々なんだと思います???
やたらに甘いわけではなく、
塩味を感じるからこその甘さで、
こういう昔ながらの和菓子を、ここ数年良く食べるようになりました。
酔っ払いおやぢ から よっぱらい爺に、進化しつつあるのかもしれません。
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