生産者: BODEGAS PIQUERAS ボデガス・ピケラス
産 地: スペイン
格付け: DOアルマンサ
品 種: テンプラニーリョ33.3%、モナストレル33.3%、カベルネ・ソーヴィニョン33.3%
タイプ: フルボディ
スペインのゲロ安ワインには、いつも驚かされます。
今回は、714円で、ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店より、購入。
この値段ですから、飲むのにはイマイチでも、
料理に使えれば、それだけで★★★ 星三つですよね。
作り手は、創業100年近くの超老舗蔵 ボデガス・ピケラス
畑は、標高700~800m
土壌は、石灰質
DOアルマンサの土で、
果実味たっぷりのワインを生み出しました。との事です。
開栓時、イマイチな香りです。
取り合えず、30分ほど放置。・・・・・あまり変わりませんね。
DOアルマンサの土は石灰質とのことですが、
ぶどうの皮にこの石灰質の香りがしみこんでいるんでしょうね。
よく言えば、ミネラル感ですが、石灰くさいです。
テンプラニーリョ、モナストレル、カベルネ・ソーヴィニョンが、
1/3づつブレンドされていますが、テンプラニーリョの濃い味がメインです。
モナストレルと言うぶどうは、スペインで3番目に多く栽培されているのですが、
このブドウのワイルドさが前に出すぎです。
焼き肉、すき焼き、ステーキには、もってこいでしょうね。
単独で、楽しむワインではありません。