全国に「牛たん」屋さん、山ほどありますが、
仙台で、安くてうまいチェーン店の代表的なお店です。
もちろん、国産ブランド牛のたん専門の高級なお店や、
もっとおいしいお店は、さまざまありますが、
この「牛たん炭焼 利久」が、日本の牛たん店の標準。指標です。
利久には及ばないとか、利久の「極」より旨いって感じですね。
そんな利久の定番中の定番、
牛タン定食 1,575円
仙台に行かなくても、食べられるのはうれしい限りです。
地震から2週間後に松島に行った際、
地震直後、がんばって早々と店を開けた
松島の利久に、お邪魔したきりです。
久しぶりに、定番の味を確認しにきました。
「牛タン1.5定食」 2,152円
このボリュームで、この値段 コスパ的にすばらしいです。
やっぱり、利久の牛たんは、コリコリでうまい。
牛たんは、舌の先っぽの方が、硬くて、安い。
根元の方が柔らかくておいしいので、高級品です。
めったに、食べれるお店はありません。
利久で使っているのも、コリコリですので、
けして、高級な根元を使っているわけではありません。
また、さまざまな牛たん屋さんに、1.5人前がありますが、
利久の1.5人前は、8枚分もあるんですね。
「極」の1.5人前は、は6枚分です。
今日は、定番の味を確認のため「極」にしなかったのですが・・・
やっぱり、「極」にしておけば良かった~
小鉢の、牛たんのしぐれ煮。
お土産でも販売されています。
牛たんの生姜煮とかさまざまなものが、
各社から販売されています。
あっさりのテールスープも付いています。
別でお金を取る、他店のテールスープには、どうやってもかないません。
いたって、あっさりのスープです。
通販でも、「利久のテールスープ」って販売されているのですが、
同じ物なんでしょうかね?
生ビール 525円 x 3
本当に、プレモルのお店が増えましたね。うれしい限りです。
生ビール頼んで、アサヒだとがっかりしますからね
スーパードライも過去の産物となり、樽生で出す店が減ってくれたので、
そんながっかりな思いをする事が、今年は、本当に減りました。
お通し 367円 x 2
見た目は、立派なお通しです。
味的には、イタって普通なのです。
「牛タンつくね」 525円
つくねと言うよりも、さつま揚げ的な、練り物の感が強いです。
牛たんがおいしくない、新宿の牛たん屋さんの、「牛たんつくね」と比較すると、
利久の「牛たんつくね」は食感も、たれの味も負けですね。
「牛たんタタキ風」 1,260円
昔なら、「風」とは付かなかったのですが、時代の流れで・・・
当たり前ですが、脂が乗っています。
酒のつまみには、もってこいで旨いですが、少量で良いですね。
何のクセもないので、こんなだったっけ?って感じです。
日本の生肉食文化をつぶすな! >>厚労省のアホ役人!
さて、本日の夕飯は、二人で、7、822円
ビール飲んで、たらふく牛たん食べてこの値段は、コスパNo.1の牛たん屋さんです。