新横浜の中華屋さんの脇の階段を登った先にある、
まさに隠れた名店
鮨・ふぐ・すっぽん 「鷹羽」
食べログでも、なかなかの評判なお店ですね。
今回初めて、ランチタイムにお邪魔しました。
お店自体は、年季の入った、なんとなくクラシックな作りですが、
こだわりの「鷹羽江戸前赤酢寿司」をいただきました。
まずは、サラダが出て着ました。
続いて、茶碗蒸し。
和食店の茶碗蒸しは、やっぱりきちんとしています。
シンプルですが、美味しいです。
「うぐいすにぎり」サラダ、茶碗蒸し、お吸い物付き 1600円
しゃりに注目してください。
赤酢を使っていますので、シャリが赤いのです。
見た目の違和感はありますが・・・
酒粕を熟成させてお酢にする、
江戸時代からの伝統の赤酢を使っているのだそうです。
酢の香りが、柔らかい。まろやかです。
普通の酢飯よりも、甘さに違いがあります。
砂糖の甘さではなく、お酒の甘さでもなく、お米そのものの甘さでもなく、
これが赤酢のコクなのでしょうか?
赤酢でなくても、お酢って美味しいのは全然違いますからね。
日本で、ダントツメジャーな、ミツカン酢とは、けた外れに違います。
お寿司屋さんでも、いい酢を使ってるお店は、シャリが違います。
そこまでは、なんとなく舌がわかってくれますが、
奥深い「酢」です。
ランチタイムには、超お得なメニューが並びます。
さすがランチ激戦区の新横浜ですね。
夜、美味しいものをいただきに、お邪魔したいお店ですね。