奈良町情報館で、こちらを紹介いただいて、お邪魔しました。
奈良町カフェ 環奈 (カンナ)
町屋の典型、間口が狭いのに、奥行きが深い。
奥の和室は、小物までこだわって、雰囲気たっぷり。
なんとも趣のある雰囲気の中、ほっとする、美味しいものをいただきました。
席に着くと、お茶が出て来ました。
番茶だったかな?ほうじ茶だったかな??
お茶請けもついて来ました。
拡大写真ご覧下さい。
気が利いているでしょ!
「鯛だし茶漬け」 1100円
鯛味噌をつめた焼きおにぎりに
新鮮な鯛と薬味をのせ、
色鮮やかな抹茶風味の特性だしで、いただきます。
まあ、ひとこと、ニヤッとして、うまい!
その一言しか出て来ません。
葛餅もついています。
家内は、こちらを注文しました。
「大和の茶がゆ」 1000円
東大寺二月堂のお水取りで、火を操る僧侶たちが、
一日の行を終えた後に食べる「茶がゆ」として、伝わるそうです。
かき餅に、醤油を塗りながら、あぶります。
まあ、お醤油の焼ける、お腹にしみいる香りです。
このかきもちを、茶葉湯に入れて、食します。
奈良漬けたちも、最高のお供なのです。
奈良3日目のお昼ごはんも、素敵なひと時となりました。
休憩なしでも、5時間はかかりますから、
翌日の仕事に影響ないように、この日のうちには、家に帰り着く予定です。