海賊船の旅?を終え、戻って来ました。
海賊船で、桃源港まで行き、向こうのお店で
食べようかとも思ったのですが、こちらに、戻ってきました。
そばみたいなうどんを食べに、こちらに戻って来ましたが、
店頭に、いきなりのうんちく看板です。
メニューにもうんちくです。
私、こういうの嫌いです。
肝心なのは、旨いか?不味いか?です。
まずけりゃ、どんなうんちくがあっても、無駄!
なんでこんなに美味しいのか?これは何?
それ以外の質問は、食い物屋に不必要です。
私、真冬でも、ソバ屋で、暖かいソバは食べません。
うどんも、真冬でも、ざるうどんです。
暖かいそばって、つゆの出来に左右されて、
蕎麦自体の味がわからなくなるので、ダメなんですよね。
家内は、「絹引き天せいろ(並)」 1,944円
私は、「絹引きせいろうどん」 1080円 と
「小さな小さな黒糖いなり 3個」 432円をお願いしました。
まず最初に、お稲荷さんが出て来ました。
確かに、小さい、おなかがすいているので、
ぱく・ぱく・はくっと、三口で、3個消えて行くかのようなサイズです。
美味しいんですけどね。
稲荷が、消化され出す頃に、お蕎麦が、
あっ
蕎麦じゃなくて、
絹引きうどん せいろ が出て来ました。
見た目は、見事に「蕎麦」
ごぼうの搾り汁と箱根の名水、国産小麦、
ゴマ風味に仕上げた「うどん」です。
のど越しは、蕎麦 ツルツルのどを通ります。
新そばのように、あの得も言われぬ香りは、ありません。
そりゃ、 うどんですからね。
ごまの風味も薄い。
ごぼうの煮汁は、言われなきゃ、まず分からない。
だから何?って感じです。
天せいろの方は、天ぷらがついているのですが、
2千円近く取る、天せいろではありません。
ドライブインレベルです。
最近のサービスエリアレベルよりは、上ですよ。もちろん。
いたって普通の天婦羅でした。
このお店の、従業員教育が、いまいちです。
決して、態度が悪いとか、応対がなっていないとかではなく、
皆さん、若い子まで、ちゃんとした応対をしてくれています。
それは、良いのですが、
まあ、片付けがせわしい。
少し前、隣の席のお客さんが食べ終わった時にも、
こちらが食べだした瞬間にも関わらす、気を使う事もなく、、
せわしく、食器を下げに来る。
隣の席の客がテーブルを立ったのではありませんよ。
私が、せいろを食べ終わったら、見ていたかのように、すぐに、下げに来た。
食い終わった瞬間に、せわしく、さげに来るな!
満席で、食い終わったら、とっとと帰れ!という意味で、
速攻、下げに来るのは、多少は理解するが、
この時、私たち以外に2組のみで、誰もウェイティングにいるわけでもない。
もっと、メリハリのあるサービスができないのかな?
暇な時には、店内にお客さんいた方が、客を呼ぶんですよ。
店内に空だと、客は余計来ないよ~
ゆっくり、お茶を飲んでいる時に、手を伸ばして来るなってね。
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