熊本城 加藤神社
熊本城 加藤神社 御朱印
熊本での宿泊は、市内の繁華街熊本銀座とは反対の場所にある、
「天然温泉」の単語に、素直に引かれて、こちらにしました。
熊本銀座からは、歩くとちょっとありますが、
やっぱり温泉にひかれました。
はずれの、[a:43000437,馬肉 Dining 馬桜]での、桜鍋の不快な余韻が残るなか。
戻ってからのひと風呂は、最高でした。
たまたま一人で、貸し切り状態で、のんびり温泉タイム
不完全燃焼な気分を取り戻してくれました。
ロビーの横にある、細長いレストランで朝食です。
様々なものが、並んでいます。
様々なものが並んでいますが、これと言って、特筆すべきものはなく
いたってよくあるビジネスホテルのバイキング朝食。
まあ、こんなものですかね。
日本人じゃなくて、外国人宿泊者が喜ぶ感じのセレクトですね。
今回の旅は、当初、鹿児島と長崎だけの予定でしたが、
どうしても、熊本城が見たくて、日程のない中
移動をレンタカーにして、熊本に寄りました。
H29年5月末の熊本城です。
熊本のシンボル、勇壮な「熊本城」一日も早く、復活してほしいものです。
それにしても、地震の爪痕が、まだまだそのままです。
皆さん、熊本を訪れて、お金使って来ましょう。
霧島神社を後にしてから、熊本市内まで、走って来ました。
高速道路は、空いていましたが、下道が、結構車が多くて、
結構時間かかりました。
今回の旅は、鹿児島空港でレンタカーを借りて、
そのまま4日間借りっぱなしで、長崎空港返却です。
今夜のお宿の駐車場に、車をとめ、一休みしてから、夕飯です。
熊本馬肉料理専門店 馬肉 Dining 馬桜
まずは、お通し。
馬肉のもつ煮です。
うまいです。こういうの大好きですね。
鹿児島からドライブしてきましたので、何はなくとも、まずビール。
プレモルで良かった~。
私の場合、スーパードライじゃなきゃいいんですがね。
のどが渇いていたので、ほぼ一気飲み。即、お代わりです。、
早速、前菜セットの登場です
ちょっと寂しい感じもしますが、
馬刺し盛りです。
馬刺しは、大好きなので、年に数回は、御殿場に買いに行きますので、
これと言って、珍しい部位の馬肉が出てきているわけでもなく、
馬レバー刺しが入っているわけでもなく、
ちょっと、薄切りで、いまいち寂しい、
たてがみの脂とバラ、ロース、赤身と言った定番の馬刺です。
熊本と言えば、「からし蓮根」
ひっさしぶりに、いただきました。
その横にあるのが、「人文字ぐるぐる」って、言う、
ネギを巻いたやつです。みなさん ご存知でした?
サラダもついています。
ビールが進みます。
さて
鍋と野菜とお肉が出て来ました。
私たち「桜鍋」を注文しています。
鍋の中には、しょうゆベースらしき、きれいな出汁
「先に野菜を入れ、お肉は、しゃぶしゃぶのようにして、お召し上がりください。
しっかり火を通すと、馬肉は固くなりますからとの事です。」
そんな説明は、良しとしても・・・
???あれ???
?????あれ?????
?????????????あれ????????????
すき焼きのように食べますよね。
熊本では、違うのでしょうか????
この店だけが、おかしいのでしょうか???
味噌ベースの割下で、軽めに肉を煮て、卵をつけて食し、
野菜とか白滝とか、後から入れますよね。
そして〆は、後飯と言って、その割下の残りで雑炊ですよね。
それが、桜鍋とずっと思ってました。
私の、大好きな、下町の「みのや」さんの昔ながらの桜鍋も、
御殿場や長野や山梨の馬肉の食文化が、昔から根付くエリアでも
桜鍋は、味噌ベースの割下ですき焼き風に食べます。
もう死ぬほどがっかりです~
まあ、確かに、きれいに刺しの入った馬肉なんですが、
しゃぶしゃぶ用に、薄いスライスですし、
桜鍋には、そこそこ、厚みのあるロース肉とかひれ肉で、
赤身の方が、圧倒的にうまみがあるんですよね。馬肉ってね。
裏切らないのは、プレモルだけです。
全国共通です。
まあ、あきらめて、
郷に入っては、郷に従えってことで、
熊本では、これかと、もうあきらめて、
しゃぶしゃぶして、食べます。
違うんだよね~~
私の脳と舌は、この桜鍋を欲していません!
メニューを見返すと、
「桜すきしゃぶ」「桜しゃぶしゃぶ」「桜鍋」と、別になっています。
「桜鍋」
:しょうゆベースのかつおと昆布出汁で、旨みたっぷりのオリジナル鍋です。
これに気が付いていれば、
目にしていれば、絶対に注文しなかったのに・・・
ひょっとして
熊本では、「桜すきしゃぶ」を頼まなきゃあかんのかい??
今頃気が付きました(笑)
それとも、
普通に、しょうゆベースの甘い、すき焼きのタレなのかな?
味噌ベースのわりしたで、出てくるのかな??未確認です。
参りました~
馬肉を使った、普通の鍋です。
たしかに「桜鍋」か ?????????
私の認識が、ちがってて、
こっちの桜鍋が普通??? こっちが正しいの????
何度も言いますが、思いっきり、けつまづきました。
なんか、テンションMax下がっちゃいました。
お肉も2人前でこれだけですので、量的に追加したい所ですが、
そんな気にもなれず・・・・
そんなこんなで、
コースの、ご飯セットが出て来ました。
炊き込みご飯に、とろろ、赤だしの味噌汁にお新香
炊き込みご飯に、とろろって、最強ですね。
めちゃくちゃ美味しいですね。
スープも、間違いなくおいしいです。
でもね
でもね
しつこいようですが、
これも、なんか違うんだよね~
お腹は、そこそこ満足なのかもしれませんが・・・
炊き込みご飯じゃないよね~~
わがまま言って、出してもらいました。
雑炊用のセット
店員さんは、すっごく気さくで、親切で、
とっても感じのいいお兄さんなんです。
女性スタッフも、笑顔のかわいい方ばかりだしね。
スープのあくを取って、ご飯投入、
しばし待ってから、溶き卵投入
ちょい待ちで、薬味投入
やっぱこれだよね~
熊本では、鍋の〆に、雑炊食べないのかね?
たまたまこの店が、そうなのかね?
その辺が、私には、全くわかりません。
最後の締めだけ、雑炊食べて、ちょっとだけ満足。
腹いっぱい、満タンになりました。
なんとなく、気分の帳尻合わせました。
デザートのアイスクリーム
味の記憶はございません。
熊本の、出足は、つまづきっぱなしです。
実は、ホテルで、すでに、つまづいてます。
鹿児島特産のミカンで、「桜島小みかん」と言う品種があり、
それを、どこまでも模した、まんじゅうです。
箱に梱包テープが巻いてあり(写真は撮ってしまった後)
箱からして、リアルな果物の出荷箱です。
袋を開けると、みかんの香りが広がります。
6個の小みかんが並んでします。
思いっきり、こだわて、リアルにできていますでしょ?
恐るべし出来上がりです。
中の餡まで、ツートンになっていて、こだわりが伝わります。
以前、山梨で、これと同じ饅頭で、「桃」バージョンを購入しました。
「桔梗屋 銘菓 信玄桃」
その出来上がりにも驚いたのですが、これも良く出来ています。
同じところが作っているわけではありませんが、
「桃」の方には、荷札があり、外観がさらにリアル。
中身の饅頭も、一つ一つ、紙で包まれていて、高級感もありますし、
本物の果物の桃を箱で買った時と同じようになっていて、リアルです。
みかんは、よほどの高級品でない限り、
一個一個、紙で包まれて売られていることはないのですがね。
いづれにしろ、美味しくいただきましたし、楽しませていただきました。
なによりお安いですし、お土産には最適です。