Posts Tagged ‘ボルドー’  

 ラ・サル・ド・シャトー・プジョー 2007

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La Salle de Château Poujeaux 2007
AOC moulis en Médoc

生産者: Ph. Curlier
産 地: フランス ボルドー ムーリス
格付け: A.O.C.ムーリス
品 種: メルロー68%、カベルネ・ソーヴィニヨン24%、
カベルネ・フラン7%、プティベルド1%
タイプ: フルボディー
ALC: 13%
購入額: 2,138 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
ラ・サル・ド・シャトー・プジョー2007

メドック・ムーリス村を代表する三大シャトーのひとつ!

シャトー・プジョーの2ndラベル

ラ・サル・ド・シャトー・プジョー2007 La Salle de Chateau Poujeaux 2007

ラ・サル・ド・シャトー・プジョー2007

醸造コンサルタントは、銘醸造家ステファン・ドゥルノンクール

サンテミリオン・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセの

シャトー・クロ・フルテのキュヴリエ家が所有して

初ヴィンテージの2007年もの!

ラ・サル・ド・シャトー・プジョー2007

最低でも、6~7年寝かせてと言われている、

ムーリス、長期熟成を見越した、良質なコルクです。

8年の時を経て、期待が膨らみます。

開栓直後から、良い香りです。

インク、なめし皮、プルーンとボルドーの美味しい香りです。

ラ・サル・ド・シャトー・プジョー2007

まろやかなタンニンです。

まさに、美味しい渋さです。

程よい酸味とブドウの甘さがいい感じですね。

ボルドーでは、2007年は、あまり良く言われませんが、

これば、さすがとしか言えません。

間違いなく、値段以上の美味しさです。

ラ・サル・ド・シャトー・プジョー2007
現在楽天で販売中の「ラ・サル・ド・シャトー・プジョー」

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 バロン・ド・ランクロ・ブラン 2012

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Baron de l’Enclos Blanc 2012

生産者: Vicente Gandia
産 地: フランス ガスコーニュ
格付け: VDP des Cotes de Gascogne
品 種: セミヨン種、ソーヴィニヨン ブラン種
タイプ: 辛口
ALC: 11%
購入額: 599 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
バロン・ド・ランクロ・ブラン 2012

アルマニャックで有名なガスコーニュで造られた辛口白ワイン!

フルーティな香り、爽やかな酸味、ほのかな甘さが特徴です。

サラダやシーフード料理によく合います。

9℃くらいに冷やしてお召し上がりください。

との、宣伝文句です。

バロン・ド・ランクロ・ブラン 2012

大迷惑なアベノミクスのおかげで、とんでもない円安となり、

輸入品の値段がうなぎのぼりで、ワインファンの懐事情にも響いてきました。

円高になれ!

過度な円安は、不景気に逆戻りです。

ワインも、ガンガン値上がりする中、

こうした安く飲めるワインは、うれしい限りです。

うきうきワインの玉手箱さんより、599 円で、購入。

この値段ですから、ハズレなら、料理用と言う事で購入です。

バロン・ド・ランクロ・ブラン 2012

ガスコーニュ地方というのは、ボルドーの南の方角で、

ワインで言う、「西南地方」という、扱いになります。

AOCではなく、V.D.P。Cotes de Gascogne

バロン・ド・ランクロ・ブラン 2012

宣伝文句通りの、フルーティーな香りです。

フルーティーな酸味とほのかな甘さとかすかな渋さもあります。

ボルドー白のはちみつテイストもあり、600円は、信じられません。、

思わず、値段を再確認してしまいました(笑)

1200円といわれても、文句言わないでしょう。

バロン・ド・ランクロ・ブラン 2012
現在、楽天で、販売中の「バロン・ド・ランクロ」

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 サン・ジャック・ド・シラン 2006

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SAINT-JACQUES de SIRAN 2006

生産者: ミアイエ家
産 地: フランス ボルドー
格付け: A.O.C.ボルドー・シューペリュール
品 種: メルロー42% カベルネ・ソーヴィニヨン36% カベルネ・ブラン 22%
樹 齢: 平均26年
醸 造: ステンレスタンク発酵、12ヶ月樽発酵(15%新樽)
タイプ: フルボディー
ALC: 13%
購入額: 1,706 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
サン・ジャック・ド・シラン 2006

マルゴーのシャトー・シランが作る、ボルドー・シューペリュール

以前にも、2005年をいただいたことがあり、

今回も、期待を込めて、購入です。

サン・ジャック・ド・シラン 2006

ソ連にしても、ワイン販売業業者の販売ページって、どうしてこんなに

誇大広告なのでしょうか?

どんなに、AOCマルゴーの境界線にあろうとも、

あくまでも、AOCボルドー・シューペリュールです。

マルゴー マルゴー 連呼が、ウザったい

ウキウキさんの販売ページです。

サン・ジャック・ド・シラン 2006

カベルネ58%(カベルネ・ソーヴィニヨン36%、カベルネ・ブラン22%)メルロー42%

バックラベル、拡大してみました。

コルクも、長期熟成OKな上質なものが使われています。

サン・ジャック・ド・シラン 2006

色は、濃いガーネット色、エッジは、わずかにレンガ色。

涙は、8年たっているので、はっきりしない。、

開栓直後でも、若い、嫌なアルコール臭はない。

樽熟成による、樽香は、弱いような気がする。

インク、なめし皮といった、香りも弱いながらある。

弱いながらも、ボルドーの優等生の香りがある。

サン・ジャック・ド・シラン 2006

2006年8年物のボルドー、

8年経過して、タンニンはまろやかで、まさにおいしい渋さと言う所。

はっきりした酸味がマッチして、肉料理には、もってこいのワイン。

飲みやすい安旨ボルドー です。

サン・ジャック・ド・シラン 2006
現在楽天で販売中の「サン・ジャック・ド・シラン」

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 シャトー・キャップヴィル 2012

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Château Capoille 2012

産 地: フランス ボルドー ブライ
格付け: A.O.C. ブライ コート ドゥ ボルドー
品 種: メルロー70% カベルネ・フラン20% カベルネ・ソーヴィニヨン10%
タイプ: ミディアムボディー
ALC: 13.5%%
購入額: 1,231 円
購入店: ワインショップソムリエ
シャトー・キャップヴィル 2012

メドックの対岸 ブライから内陸部に入った、

Saint-Aubin-de-Blaye地区に35haの畑で、

土壌は粘土石灰質。

平均樹齢は27年。

発酵、熟成は、ステンレスタンク

シャトー・キャップヴィル 2012

『フェミナリーズ2013』金賞受賞

『リヨンコンクール2013年』金賞(Grand Or)受賞

まあ、階級好きのフランスですから、

各地で、さまざまなワインコンクールが開催され、

金賞と言っても、降りんピンクの優勝者1銘柄ではなく、

多くのコンクールで、二桁のかなりの銘柄が受賞します。

ですから、金賞、銀賞、銅賞とかの、メダル受賞ワインなんて、

掃いて捨てるほどあります。

日本のインポーターは、どこもかしこも。誇張しすぎです。

私の好きな、3千円以下の安ワインは、いつもチャレンジの繰り返しで、

ワイン販売業者の派手な宣伝文句に半分はだまされます(笑)

シャトー・キャップヴィル 2012

ジロンド川を見下ろす台地 ブライ&ブール地区の早飲み用の赤

対岸のメドックのように、長期熟成タイプではなく、寿命も短い。

なので、必然的に、高品質のロングコルクとは異なり、

しょぼい集積コルクが使われる場合がほとんど。

シャトー・キャップヴィル 2012

色は、赤色がかったルビー色。

香りは、プラム、プルーンなどの黒い果実香。

樽を使わないので、インクとか、なめし皮とか、その手の感覚は、全くなし。

酸味もしっかりあり、すっぱい。

若いタンニンが強烈なわけではないが、渋みあり。

後味に渋みが口に残る。

やっぱり、肉料理とあわせたい。

シャトー・キャップヴィル 2012
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 シャトー・オー・ブレニャン 2003

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CHÂTEAU HAUT-BLAIGNAN 2003

生産者: ブロカール・カイエ家
産 地: フランス ボルドー メドック ブレニャン
格付け: A.O.C.メドック クリュ・アルティザン級
品 種: カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー50%
樹 齢: 平均樹齢25年
熟 成: オーク樽で12ヶ月熟成
タイプ: フルボディ
ALC: 13.5%%
購入額: 1,706 円
購入店: うきうきワインの玉手箱
Château HAUT-BLAIGNAN 2003

皆さんご存知の通り、メドックのワインには、格付けがあり、

まず、有名な、グラン・クリュの 第1級~第5級 61銘柄

その次に、このグラン・クリュに選ばれなかった、生産者が対象で、
1932年 メドックの、クリュ・ブルジョワ(Cru Bourgeois) 444銘柄

2003年から、クリュ・ブルジョワの格付は、より厳しく、247銘柄
さらに、クリュ・ブルジョワを3段階に細かく格付けした。
1.クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル(Exceptionnel)・・9銘柄
2.クリュ・ブルジョワ・シューペリュール(Superieurs)・・87銘柄
3.クリュ・ブルジョワ(Crus bourgeois)・・・・・・・・151銘柄

2009年から、(2008年ビンテージから) 新たな、クリュ・ブルジョアとなる。
クリュ・ブルジョア連盟(http://www.crus-bourgeois.com/)により、
メドック内の全シャトーが申請可能で、申請のあったシャトーのワインが、
条件を満たしていれば、毎年、承認される。

現在、クリュ・ブルジョアに、あえて参加していない、
グラン・クリュ以外の、素晴らしいワインを作るシャトーも複数ある。

2014年認定された(2012年のワインに対する) クリュ・ブルジョワは、267銘柄

おフランスの皆様は、格付けがお好きなのである。

子供の運動会に順位を付ける的な、日本もどうかと思うが、
フランスの今も続く階級制度もすごいものがある。

Château HAUT-BLAIGNAN 2003

そして、このワインの、中央に印字される、

「クリュ・アルティザン(CRU ARTISAN )」あまり、目にしない格付けです。

昔から、あったのだが、2006年法整備された、“クリュ・アルティザン”!

クリュ・ブルジョワよりも小さい家族経営の生産者の中から、44生産者が認定。

Château HAUT-BLAIGNAN 2003

1945年から、メドックのブレニャンでブロカール家により所有されているシャトー

粘土石灰質の畑の平均樹齢25年のカベルネ・ソーヴィニヨン50%とメルロー50%を

オーク樽で12ヶ月熟成で造られるとの事で、

ウキウキワインの玉手箱さんより、1,706 円で、購入。

Château HAUT-BLAIGNAN 2003

11年もの年月を経ていても、まだまだ、紫がかったルビー色。

エッジも、レンガ色には、なっていない。

まだ、すこし涙が残る。

いやなアルコール感は、開栓直後でもない。

ベリー系の香り、わずかな胡椒の香り。樽香はあまり感じない。

しっかりとした渋さがあるが、いやなタンニンではない。

果実味、酸味、渋み なかなかバランスが取れている。

メドックには、1500以上のシャトーが存在し、家族経営で、

1haほどの小さい畑で生産している、シャトーまである。

こうした、小さいところのワインを見つけて来る、

インポーターのすごさには、頭が下がるばかりですね。

Château HAUT-BLAIGNAN 2003
現在楽天で販売中の「シャトー・オー・ブレニャン」

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