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銀河高原ビール ペールエール vs よなよなエール 飲み比べ対決
vs 飲み比べてみました。
色は、両方とも濃く、銀河高原の方がさらに濃い。
よなよなは透明度が高く、銀河高原はにごっている。
両方とも泡は、決め細やかで、泡持ちが良い。
香りは、銀河高原の方が強く、甘い香りが特徴的。
苦味は、よなよなの方が強く、味は、銀河高原の方が濃い。
よなよなの方が、よりフルーティーで、
銀河高原ペールエールは、カラメルと言うよりも
甘露飴のような、おかしな甘さがあり、
小麦の粉っぽさのような、舌触りが残り、違和感がある。
のどごしも、よなよなエールが上。
うまみとかコクは、「よなよなエール」にかなわない。
銀河高原ビール ペールエール
岩手の銀河高原ビールのペールエールです。
全国各地に、地ビールメーカーが誕生して以来、
最近は、かなり淘汰されてきていますね~
うまいものを作っている所が残る。当然の流れです。
日本のビールも、やっとスーパードライの呪縛から解き放たれてきました。、
のどごしだけの、強炭酸のドライ 一辺倒のビールから、
味のある、うまみのある、様々な特徴のあるビールも生産される様になり、
さらに、各地の地ビールメーカーや、輸入業者も拍車をかけ、
多種多様な、美味しいビールが、飲めるようになり、うれしい限りです。
英国伝統のビアスタイル。 上面発酵のエールビール。
350ml缶 定価273円
「紅茶のようなビールの色になりました。」との表現通りの色ですが
エールビールによくある、濁りがあります。
泡は、きめ細かく、泡もちは、本当に良い。
フルーティなホップの香りも強く。
甘い香りがします。
苦味は、麒麟クラシックラガー並で、夜な夜なエールよりは、少ない。
この、濃い味は、私好みでうまいのだが、
小麦ビールのような、粉っぽさが舌触りにある。
カラメルモルトの甘さが、ちょっと変で、甘露飴の甘さの様。
余韻に後から苦味が来る。
「あと、一歩」何とかして欲しい!
もっともっとおいしくなると思うんですが~
期待してます~
英国王室御用達、バス ペールエール
日本のビールの主流は、下面発酵のラガービール。
イギリス、ドイツ、ベルギーにも様々なビールがありますが、
ラガービールが生まれる前は、上面発酵のエールビール。
特に今の日本では、エールビールを作るメーカーは、ゴクわずかです。
アサヒビールが輸入する、この、バスも、イギリスのエールビールです。
それこそ、アサヒビールの看板「スーパードライ」のように、
「ゴクゴクゴク カァ~」しかない、味が無く強炭酸だけのビールと
真逆のベクトルのビールで、
エールビールの良い香りと、コクがあり、うまみたっぷりの味わうビールです。
この香りとコクは、日本を代表するヱビスやプレモルでも、到底かなわない。
飲み終わった、カラの写真ですが、
これが、ビールのうまさをあらわす「エンジェルリング」です。
この、イギリスの老舗メーカーのひとつが作る、英国御用達の「バス ペールエール」は、
クセが無いのが売り文句なのです。が、確かに飲みやすくて良いのですが、
クセがなさ過ぎて、せっかくのエールビールなのに、物足りなさを感じてしまう。
エールビール入門用としては、最適です。
少し赤みがかった美しい琥珀色も魅力的です。
ビルボードライブ東京では、生が飲めます。
バスペールエール 生 1パイント(568ml) サイズ 1,200円