Archive for 2012年11月5日  

 東京ハヤシライス倶楽部 まずくはないけどね

11/5

電車でミッドタウンに行く時には、必ず、この店の前を通るので、
以前から気になっていたお店です。

昔は、並んでいた事もあったが、最近行列は見かけない。
その時に通らないだけかも知れないが?

Billboard Live 東京でのライブ前に、
昼もたいしたものを食べていないので、
タマにはハヤシライスと言うことで

やっと、このお店の、ハヤシライスを食べることが出来ました。

半熟玉子のハヤシライス 甘味 1,100円 まずはルーをひとかけ

「甘口」と言うだけあって、本当に甘い。蜂蜜的な甘さがあります。
ハヤシライスとして、この甘さは、どうなのよ?と言う疑問がわいてくる。

卵の濃厚さが加わって、不味いわけじゃない。
具のお肉も寂しい量と言うことはなく、及第点。

正直、期待していたほどでもなんでもないというのが感想です。

オムハヤシライス 辛味 1,200円 ルーをかける前

まず、乗ってるオムレツはよくある、
工場生産のとろとろオムレツ。がっかり。

当然、オーダーが入ってから、
シェフが、ふわふわのオムレツを作っている時間は無い。

「辛口」って、しょっぱい方の辛口かと思ったら、スパイシーな方の「辛口」

私、激辛系はNG人間なので、あまり辛いのは得意ではないが、
スパイシーなだけで、そう辛くは無い。

味的には、ちょっと変わった、ハヤシライスです。

「甘味」「辛味」両方とも中途半端です。

両方とも、デミがすばらしいとか、トマトのうまみがすごいとか、
たまねぎの甘みがすごいとか

そんな、特筆すべきポイントをなにも感じない。

オムハヤシライス 辛味 1,200円 写真写りを考えてルーをかければ

「倶楽部」と言う店名から、
 とんでもなくこだわったものがあるとか、たくさんの種類が並んでるとか、

様々なバリエーションのハヤシライスが用意されてるわけでもなく、

「東京」的な、イメージ(どんなものか別として)を、
 前面に打ち出した、特別なハヤシライスでもなく。
東京的なものを、なにか感じるわけでもなく。

それよりも、カレーじゃないのに、なぜ?辛味と甘味なのか?
うまい、まずいより、そこのところのコンセプトに、反応して、頭の中は??????

私が思うに、この中間の味、一種類にしてやった方が、
お店的には良いと思います。(余計なお世話ですが)

運営会社が、様々な飲食店を、
直営店&フランチャイズで、展開する会社だけに、
メインの商品(ハヤシのルー)の基本生産コスト半分になります。

ラガー麦酒 小瓶550円x2本

私的には、キリンの瓶ビールを置いている点は、すばらしい。高得点。
でも、こだわって置くなら、クラシックラガーでしょ。
この、濃い味ハヤシライスには、クラシックラガーの苦さが合う。

しかし、小瓶だよ!中瓶じゃないよ。
樽サーブの生ビールじゃないよ!
高級レストラン並みの小瓶1本が、550円。

普通、食堂とかラーメン屋とか小瓶300円でしょ!
550円なら、生ビールか、中瓶でしょ。

さすが、六本木プライス!まいった。

本部の「い志井グループ」のwebの「東京ハヤシライス倶楽部」には、
A5ランクの牛肉を使った、2千円以上のメニューとかもあるが、
実際にこの店舗で食べられるのか?とそんなことも気になる。
売れなくてすでに、廃盤メニューかな?
 
 
 
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