SELECCION BARRICA 102　2009

スペイン　アルバセテ
ガルナッチャ・ティントレラ
ボデガ・ロス・アルヒーベス

ヴェリタスさん輸入のボデガ・ロス・アルヒーベス

セレクション・バリカ１０１も先日飲ませていただきましたが、

チャリティー分を除いても、安すぎですよね。

こんな感じの小粋なラベルです。

ガルナッチャ・ティントレラというぶどうの品種

初めて聞きましたし、飲むのも初めてです。

微妙なぶどうの甘さを感じますが、

１０１のような果実の甘さはありません。

澱なんか全くありませんし、

2009年ですから、熟成感とかは全く感じません。

最初飲んだ際には、渋さがドカンときました。

コクがあってなぜか　う　ま　い　。

別の日に、２本目を飲みましたが、

その時には、そう渋さが目立つことは無く、

程よい酸味と、渋みがバランスよく、

前回と別物の様に感じてしまうから、ワインは怖い！

なにせ、税込み648円。

料理に使えれば、値段なりで、星三つ。

まあ、飲むに耐えうれば、星四つ。

なんだかんだ言いツツも、完飲できれば、星五つ。

なぜこの値段で、ふつうに飲めるのか？

　　　★★★★★　星５つです。

禁断のゲロ安スパニッシュワインの領域に

足を踏み入れてしまいました。

現在楽天で販売中の「セレクション・バリカ　１０２」

ヴェリタス～輸入直販ワイン専門店さんの、

一連のセレクション・バリカ　シリーズです。

どれも７００円前後で、どれも普通に飲めてしまうという

恐るべきコスパワインです。

セレクション・バリカ　１０１
セレクション・バリカ　１０２
セレクション・バリカ　１０４
セレクション・バリカ　１０７

現在、この４点を飲みました。

私の好みでは、１０７＜１０４＜１０１≦１０２ って感じです。