お中元時期前から、ちょいちょいテレビなんかで見かける

金色のスーパードライです。

スーパードライに、「プレミアム」って、つけたところで、

何なのか？？？？

販売数激減のスーパードライの最後のあがきなのか？？？

贅沢なコクとキレ！

「国産ゴールデン麦芽」って、何でしょうか？？ね？

宣伝文句としては、「ひと手間かけた」と強調してますが、

何を、どう手間をかけたのか？？

結果が、伴う、手間なのか？？

缶がゴールドになっただけかな？なんて思ったりもします。

実際にスパードライと飲み比べてみると、

誰が飲んでも、違いが、よくわかると思います。

「スーパードライに、味をつけた。」この一言です。

見た目の色も、スーパードライと同じグラスに入れて比べてみても、

パット見は、違いがありません。

いくらが、微妙に、プレミアムのほうが濃いような気がします。

香りは、正直違いがわかりません。

泡も荒く、泡もちもいまいち悪いのは、

スーパードライと変わっていません。

唯一、ちょっとだけ、味が付きました。

苦味も、少しだけ、足されている感じ。

まあ、味音痴なスーパードライファンが、

苦いとか味が濃いとか、余計なことを言わない範囲に出来上がっています。

現在楽天で販売中の「アサヒ　ドライ・プレミアム」

全国のユニーグループ酒取扱店で限定で、

２０１３年６月２５日新発売になった

アサヒ　クラシックプレミアム

～厳選したドイツ産ホップを使用し、

ドイツ伝統の製法で作り上げた深みのある味わい～

と言うのが、キャッチコピーです。

過去の産物となった、スーパードライから脱却しようと

アサヒビールが、もがき苦しんでいるのがよくわかります。

これも、ほんものビールなのに、ちっともおいしくないです。

ネーミングが「クラシック・プレミアム」ですよ！

いいなと思うのは、おいしそうに見える缶のデザインだけ。

実際私も、それで手に取りましたし。

宣伝文句のドイツ産ホップ使用と言っても、

フルーティーなホップの香りがするわけでもない。

最近の、新ジャンルの方が、

ホップの香りを前面に押し出していて、香り豊かな物もある。　

さらに、伝統製法と言っても、コクが足りない。

国産の黒ビールって、国産の黒ビールって、どうして、どれもこれもダメなんでしょう？

黒ビール特有の飲みごたえ。豊かな香りとほのかな甘み。

香ばしさが特長の黒ビールです。と言うのが、宣伝文句ですが、

香りが薄いです。

「ヱビス プレミアム ブラック」　「ハイネケン　ダーク」よりも、

明らかに、香りも味も薄い。

キングオフビールの「ギネス」の足元にも及びません。

ヤッホーブルーイングの「東京ブラック」や

軽井沢高原ビールの「ナショナルトラスト」などの

エールビール系の黒ビールを飲んだ事がない方には、

判らないかもしれませんが、

香りも、コクも全くかなわない。次元が違います。

アサヒの黒生は昔からありますが、

さすがに、

どうしようもないアサヒ　「ドライブラック」より、まともです。

ですが、

新ジャンルの「サッポロ　麦とホップ　黒」と

ブラインドで、飲み比べたら

黒ビール好きは、全員が、麦ホップ黒を選びます。

現在、楽天で、販売中の「アサヒ　黒生」

アサヒ「熟撰」も、スーパードライより、はるかにうまいが、

宣伝文句の割りに、薄くて、ダメダメ。

いまいちな評価が、多かったが、

アサヒビールから、

　　　　ついに、　　ついに、

　　　　　　　まともなビールが登場しました。

　　　　　　　　　　　　「アサヒ ザ・エクストラ」

これは、うまいです。

アサヒも、やれば出来るじゃん。

セブン&アイグループとの共同開発って、

キリンでもサントリーでもやってますが

たいていおいしくない。

セブン&アイグループ限定でも、おいしくないから、

今までは、他でも売ってくれと思わなかったが、

このビールだけは、セブン&アイグループ限定なんてもったいない！

せっかく出来上がった、アサヒビール唯一のおいしいビール。

なんとか、どこでも販売してくれないかね～

セブン&アイグループ　なんだかんだ言って、高いしね～

なにより、飲食店の、樽生での供給は、ないのでしょうか？

これなら、大歓迎です。