曹洞宗大本山總持寺 写経&精進料理

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曹洞宗大本山總持寺

曹洞宗大本山總持寺 写経&精進料理

曹洞宗大本山總持寺

同じ、写経でも、さすがに大本山たくさんの方が参加されています。

まさに、老若男女 様々な方が参加されていますね。

この写真のあと、ほぼ席は、埋まりました。

曹洞宗大本山總持寺 写経

京都旅行の際に、写経を経験されている方も多いかと思いますが、

実は私、写経なるものうまれて初めてです。

けして、精進料理が食べたいだけで、

食べログ的な発想のみで、参加したわけでは、断じてありません!(笑) 

そこまで不信人でありません。

曹洞宗大本山總持寺 写経

椅子座禅のあと 写経が行われます。

なかなか、墨汁をつけながら、筆で一文字一文字

静寂な、ひと時です。

入試の時期も終わりですが、そんな雰囲気を懐かしみながら、

時間が過ぎていきます。

書き終えて、祖先の供養のために、納経していただきました。

曹洞宗大本山總持寺

總持寺は広いので、別の建物へ会場を移動して、お待ちかねの精進料理です。

豪華です。これで、肉魚一切使っていません。

曹洞宗大本山總持寺

精進料理の基礎を築いたのは道元禅師といわれています。

曹洞宗大本山總持寺

總持寺では修行僧が料理を作ります。

曹洞宗大本山總持寺

坐禅や作務(掃除)と同じように、料理を作ることも、

食べることも仏道修行のひとつとされているからです。

曹洞宗大本山總持寺

地球上のありとあらゆるものに命があり、植物にも命があります。

曹洞宗大本山總持寺

ですから、感謝の心を持って、

その「命をいただく」ことを意識しながら料理をし、食べてい頂きたいと思います。

曹洞宗大本山總持寺のwebサイトより、転載させていただきました。

曹洞宗大本山總持寺

私の余計な説明ですと、邪念があり失礼なので、その方が正確ですよね。

この箸の置く場所や向きにも意味があるのです。

記念に、この箸は、いただいて帰れます。

曹洞宗大本山總持寺

デザートもあるのです。

曹洞宗大本山總持寺

最後に、ご飯を食べたお椀にお茶を注ぎ、漬物の一切れを使い、すべてのお椀を洗い、

重ねていくのです。

昔のお膳に、食器を片付けるのと同じですね。

好き、嫌いとか、今時そんなことはしないとか、余計なことを言わないで、

日本人なら知っておくべき、事項なのでしょうね。

50を超えると、そんな事も考えるようになります。

それにしても、

最近つくづく思うのは、

現政権の、「金持ちの、金持ちによる、金持ちのための政治」を、

何とかしないとなぁ~ 

 

 

總持寺

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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