南フランス料理 レストラン ガレット

横浜市営地下鉄　仲町台駅から徒歩で７～８分ほどの場所にあります。

オープンから２０年以上の老舗の南フランス料理店。

お店の前を通ることは頻繁にあるので、寄りたいなと思っていたお店です。

グリーンいっぱいの素敵なエントランスです。

ちょっと蒸し暑い夕方でしたので、まずは、泡をお願いしました。

見覚えのある、安旨泡が、でてきました。

プロバンスのバン・ムスー　「フリュッテル　ブラン　ド　ブラン」

３，８００円だったかな？

市場価格は千円ぐらいですから、高級レストラン並みのレートで割高ですが、

キメ細やかな泡が立ち上がり、フルーティーな香りが立ち上がります。

本物シャンパンのような、複雑さや、奥深さは全く感じませんが、

飲みやすい安旨泡としては、合格点です。

「生ハム　プロシュートとフレッシュ野菜」　１,５００円

とりあえず、おつまみは、生ハムをお願いしました。

いつもの食べなれた生ハムです。

こちらのお店は、新鮮野菜の付け合わせが、ポイントで、

ちょっと添えられている、野菜が気が利いています。

「本日のチーズ３種盛り合わせ」　１,２００円

フランス料理だとフロマージュって、メインが終わって、デザートの前に、

残っているワインを飲むつまみとしての要素もあって、出されるのですが、

私的には、どうしてもチーズはおつまみなので、前菜として欲しいのです。

ナンの変哲もない、定番のチーズ盛り合わせです。

カマンベールとゴルゴンゾーラとパルミジャーノレッジャーノです。

もうちょっと、珍しいチーズが良かったですが、

チーズなんて頼む人はいないのかな？

この日は、３人で、こちらのコースをお願いしました。

ひとり、３，０００円で、メインのセレクトにより、プラスアルファ

それにしても、リーズナブルなコースです。

地元の皆さんに愛されて、オープンから２０年以上　ダテじゃありません。

前菜の、「アイリッシュスモークサーモン　野菜添え」

「旬のズッキーニのグリル　生ハム添え」

これは、おいしいですね。

「田舎風ポークパテ　フレッシュ野菜添え」

おいしいポークパテです。

何の臭みもありません。クセがなさ過ぎて、寂しいぐらいです。

フランスパン大好きの私には、柔らかいフランスパンです。

普通のパンなので、ちょっと　がっかりなのですが、パテを塗ったり、

生ハムをつまみ、ブルーチーズを乗せたりで、

おなかがすいているので、パンもすすみます。

「本日のクリームポタージュ」

写真だと、冷製のスープに見えますが、暖かい、やさしいスープです。

と言っても、一口だけ、味見させてもらいました。

「７種類野菜のプロバンススープ」

私は、こういうの大好きです。

キャベツをはじめ、野菜のおいしいとこが、すべて出てきた

具沢山スープ。まずいわけがありません。

スープだけお変わりしたかった。

スパークリングは３人だと、あっという間になくなってしまいます。

白ワインをお願いしました。

ラングドックのリーズナブルな白ワインです。

「ヴァルモン ブラン 2012 」

抜群のコストパフォーマンスを誇る低価格フランスワイン。

市場価格は７００円～８００円ですが、このお店では、３,０００円以上

していました。（値段控えてませんでした。）

どこの店でもそうですが、安ワインて、本当に割高ですよね。

市場価格で、千円以下の白ですが、さっぱりとした辛口です。

テレ・ブラン 50％ シャサン 40％ ソーヴィニヨン・ブラン 10％で、

フルーティで柔らかな酸味とマイルドな口当たりが特徴。

メインのお魚料理の後に、お肉料理が出てくるのではありませんよ。

こちらは、家内のオーダーしたメインです。

「帆立貝と海老のポワレ　バジル風味のアイヨリソース（+５００円）」

めちゃくちゃおいしそうです。

プリプリの海老を味見させてもらいました。

マヨネーズベースっぽい、このソースもいい感じです。

「仔牛の香草ロースト　野菜のグリル添え（+１,５００円）」

こちらが、私のオーダーしたメインです。

子牛の骨付き肉が出てきました。超やわらかい。

２スティックじゃなくて、もう１本欲しかったなぁ。

骨までしゃぶりついてしまいました。

うまいです。

ソースもおいしいので、パンにつけて、完食です。

本日の自家製デザートは、「シュークリーム」

最後のデザート、見た目的には、ちょっと寂しいです。

小さめにカットされたケーキを、２個とか３個とか欲しかったです。

とは、言うものの、

おなかいっぱいなので、これでよかったのですが・・・

コーヒー　エスプレッソではなく、ドリップのコーヒー

私は、無類のコーヒー好きでもありまして、

こうした、普通のコーヒーが一番なのです。

アラカルトのメニューの写真も掲載しておきます。

気軽に寄れるフレンチのお店です。

赤ワインもグラスで１杯頂戴しましたが、これはおいしくなかった。

ラングドックの赤のハウスワイン的なものは、私には、どうもいまいちです。

市場価格で、３千円ぐらいのボルドーを６千円程で用意して置いてくれると、

私には、最高の店となるのですがね。

それで、白を今日はお願いしたのですが・・・

肩肘張らないで、のんびりとすごした、夕飯となりました。

また、来ま～す。

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Tags: ガレット, フレンチ, 仲町台, 南フランス

This entry was posted on 2014/07/09 at 20:28 and is filed under フレンチ.
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