シャトー・ラ・カレル 2001 プルミエール・コート・ド・ブライ

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Château La Carelle 2001

生産者: シャトー ラ カレル
産 地: フランス ボルドー ブライ&ブール地区
格付け: A.O.C.プルミエール・コート・ド・ブライ
品 種: メルロ75% カベルネソーヴニョン20% マルベック5%
タイプ: ミディアムボディ
ALC: 11.5%
購入額: 1,458 円
購入店: 酒宝庫 MASHIMO
シャトー・ラ・カレル 2001

ジロンドの河口右岸に広がるこのA.O.C.プルミエール・コート・ド・ブライ

Blaye (ブライ)は、歴史的にボルドーを守る要塞として、発展して来ました。

5世代続く家族経営のシャトーで、

現在、父親グザヴィエ とその二人の息子が切り盛りしています。

プルミエール・コート・ド・ブライに34haの畑を所有。

メルロ、カベルネ・ソーヴニョン、マルベック が植えられています。

シャトーでは、環境保全型ブドウ栽培を行なっていますが、

一家は公私共にこの哲学に従い自然環境を尊重しています。

シャトー・ラ・カレル 2001

標高50m、ほぼ平地ながら東南向きの畑。粘土砂質土壌。年産7万本。

平均樹齢45年。収量40hl/。植密度6,000本/ha。

4週間マセレーション、

温度調節機能付きステンレスタンク、6か月間タンク保存後、

2〜3年物のオーク樽で12ヶ月熟成。

シャトー・ラ・カレル 2001

寿命が短いワインと言うか、早飲みのワインが多い、プルミエール・コート・ド・ブライ

コルクも、長期熟成を予定していない、安っぽいショートコルク。

ですが、2001年 14年物です

リコルクされた感じはなく、集積コルクで14年には、疲れを感じる。

エッジはオレンジがかっていますが、深いルビー色。

プラムなどの黒果実の香りに、干し草、枯葉、たばこ、樽香。

いい感じな熟成香です。まるで、高級ワインです。

シャトー・ラ・カレル 2001

やわらかなタンニンと酸のバランスが良く、ボディーもあり、コクもある。

なんて、言うと、完璧なワインに聞こえてしまいますが、

レベルの低いところでと言うか、安いワインなりに、バランスがとれて、

余韻も長めで、旨みがある、飲みやすいワインです。

バリューボルドーとしては、なかなかの1本です。

シャトー・ラ・カレル 2001
現在楽天で販売中の「シャトー・ラ・カレル」

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